当会の主な3つの活動内容
- 現行の枠組みで乗れる電動モビリティの安全走行に関する 啓発活動・情報発信
- 電動モビリティの利活用に向けた勉強会・リサーチを行うこと
- 新しい電動モビリティ規格への政策提言とまちづくりにおけるインフラ整備への政策提言
1. 安全走行に関する啓発活動・情報発信
原付扱いの電動モビリティの安全な乗り方の啓発活動
- 安全な右折の方法
- 自転車道は原付走行不可などの忘れられがちなルールの啓発
- 夜間・雨天での走行の危険性
- 公共の場所での持ち運び方のマナー
日本において公道走行可能なモビリティを 消費者にわかりやすい一般的な説明
- 電動キックボードは原付扱い
- フル電動自転車は公道走行不可
2. 電動モビリティの利活用に向けた勉強会やリサーチを行うこと
- 日本の道路事情に合わせた利用者の動向データの収集による 安全性リサーチを行い、法規や素材・部材を含めた技術の知見を得るための勉強会を開催する。
- 新しいモビリティを販売していくために、 事業者・利用者の観点で意見を取りまとめ、 行政に提出して提案する。
3-1. 新しい電動モビリティ規格の提案
現行の原付未満相当の電動モビリティにかかわる規定について、 機構による区分ではなく、速度と大きさ(質量)での区分を提案します。
3-2. まちづくりにおけるインフラ整備への提言
安全と使いやすさを兼ね備えた 電動モビリティフレンドリーなインフラ整備の提言
- 低速走行帯の整備の提言
- 効率的な駐輪・駐車スペースの提言
- 充電スポットの整備