「小型電動モビリティ活用による脱炭素推進・安全講習実践事業」が環境省「デコ活」推進事業に採択 されました

株式会社瀬田月輪自動車教習所と共同し、地方でのアクティブシニアへの認知拡大安全講習の実施、自動車から小型電動モビリティへの乗り換えによる脱炭素推進を目指します。

一般社団法人日本電動モビリティ推進協会(略称:JEMPA(読み:ジェムパ)、所在地:東京都渋谷区、代表理事:鳴海禎造、以下、JEMPA)は、株式会社瀬田月輪自動車教習所(所在地:滋賀県大津市、代表取締役社長:前原 敏文)と共同で行う「小型電動モビリティ活用による脱炭素推進・安全講習実践事業」が、環境省の「環境配慮行動普及促進事業費補助金」および「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」(通称:「デコ活(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動)」推進事業)に採択されたことをお知らせいたします。

取り組み概要 

「特定小型原動機付自転車」は、自分の生活の質を落とすことなく、安全に乗れる新しい移動手段です。
このモビリティの認知を広げることで、特に免許返納を考え始めているアクティブシニア層に対し、新たな移動スタイルへの行動変容を促します。
地方では、近所への移動もマイカーが当たり前になっている地域が多く、マイカー依存が進んでいます。そこで、まずは近距離移動を小型電動モビリティに切り替えることで、将来の免許返納後にも困らないという安心感を提供します。
このようにして、マイカーから特定小型原動機付自転車への乗り換えを進めることで、地域におけるCO2排出量の削減を目指します。
令和6年度(補正予算)及び令和7年度 デコ活推進事業 二次公募 採択結果

デコ活とは 

2050年カーボンニュートラル及び2030年度削減目標の実現に向け、環境省が推進する脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動の愛称です。今後、国の補助金を活用し、さまざまな事業と連携を強化し、消費者の脱炭素につながる新しい暮らしを後押しする取り組みです。

一般社団法人日本電動モビリティ推進協会 (JEMPA/Japan Electronic Mobility Promotion Association)について 

日本において、特定小型原付を始めとする電動モビリティの開発や販売、または運用する事業者が、多様なモビリティの安心安全な普及を目指し活動を行っている協会です。 現行法が想定していなかった便利な乗り物が 技術の進歩によって開発され、安価に普及されつつあります。 そこで安全を第一に、利活用に向けた提言を行っていきたいと考えています。


【一般社団法人日本電動モビリティ推進協会】

所在地:東京都渋谷区神宮前6丁目23番4号 桑野ビル2階
代表理事:鳴海禎造
設立年月日:20221
公式サイト:https://jempa.org/ 

【本リリースに関するお問い合わせ】 
JEMPA事務局 担当 安藤
電話番号:050-3138-3953
メール:contact@jempa.org